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  • 三徳山三佛寺(国宝投入堂)
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1300年前、役行者が3枚のハスの花びらを「仏に縁あるところに落ちよ」と祈ったところ、その1枚が三徳山に落ち、この地を修験道の行場として開いたのが始まりと伝えられています。
その後、嘉祥2年(849)慈覚大師によって阿弥陀如来・大日如来・釈迦如来の三尊が安置されたので、天台宗三徳山三佛寺と称し、堂舎38字・寺3千軒・寺領1万町歩・3千石を領していました。
この三佛寺の奥の院が「国宝投入堂」です。
断崖絶壁の僅かな窪みに神秘的な美しさを湛えており、現存する我が国最古級の神社本殿形式の建造物で、その建築方法は謎に包まれたままです。

基本情報

受付時間 8:00~15:00 (本堂の参拝は8:00~17:00)
入山料 大人 1200円、小人(小中学生) 600円
所在地 〒682-0132 鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
電話番号 0858-43-2666
公式サイト 三徳山三佛寺投入堂
アクセス 三朝温泉から車で約10分(約7km)
備考
三徳山の登山は、幅の狭い道やクサリを辿る道など、すべりやすい場所などもあります。
登山の際は、動きやすく両手が自由に動かせる服装や持ち物をおすすめします。
必要に応じて、軍手やタオル、水分など準備しましょう。
  • 入山手続きは、三徳山三佛寺本堂裏の登山事務所でお願いします。
  • 2人以上で入山してください。
  • 安全対策で、滑りにくい登山靴、運動靴、ワラぞうりでお願いします。
    ※登山道の荒廃防止のため、つえ、金具やスパイクのついた靴での入山は御遠慮ください。
    ※ワラぞうりの販売あり。
  • 立ち入り禁止区域には入らないでください。
  • 火器類の持ち込みは禁止しています。
  • 荒天時は入山を禁止します。(積雪時入山禁止)
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